パンワールド

大阪・伝法「プププ プティッタプティ」のハッピーフーディーシュトレン

◎12月2日(水)~15日(火)まで
◎1階 パンワールド売場

こんにちは~リイです

12月に入り、クリスマスも近づいてきましたね

阪神百貨店では、12月2日(水)~15日(火)の2週間、「シュトレンコレクション2020」と題して、たくさんのシュトレンが登場しています
その中で、パンワールドに出店される、大阪・伝法にある「プププ  プティッタプティ」さんがシュトレンを作られるところを見せてくださるということで、ナビゲーターの岩城くんと取材にお伺いしてきました

阪神なんば線 伝法駅から徒歩7分ほどのレンガ造りのかわいらしいお店が目印です

笑顔で出迎えてくださったのは、古川シェフ。

高校の時から料理が好きで、料理部の部長を務め、将来はパン屋になりたいと思っていたそう。
大手パン屋で働いた後、フランスでパンを食べ歩き、パン好きさんなら誰もが知っている「パンデュース」で修行。
イタリアンレストラン「ポンテベッキオ」やバーでも働き、パンだけでなく料理や接客まで学んで3年半前に「プププ
 プティッタプティ」をオープン。

「縁が繋いでくれた」
とおっしゃる古川シェフは、明るく、人を惹きつける不思議な魅力を感じました
パン屋さんなのに、バースデーケーキのオーダーを承ることもあるのだとか

レストランでの経験を生かし、素材や味にこだわった古川シェフのシュトレン、とても楽しみです

使用するフルーツは、アプリコット、イチジク、2種類のウイスキーに1ヶ月半前から漬け込んだレーズン、オレンジピール、レモンピール。
ラム酒を使用するのではなく、ウイスキーを使うところもバーで働いた経験が生かされています
そして、カルダモン、クローブ、シナモン、ナツメグの4種類のスパイスを使用します

シュトレンに使用する粉は3種類。国産小麦を使用し、その年の粉の味によってスパイスの配合や、フルーツを漬け込むお酒の量も変えているのだそうです。

小麦粉の味が毎年違うと聞いてびっくり
北海道の「とかち小麦ヌーヴォー」という粉は、全粒粉で、荒いゴリゴリした感じがとてもおいしいのだとか。
ボジョレヌーヴォーのように、毎年解禁日がある小麦粉だそうです

まず先に、アプリコットとイチジクを柔らかく煮ておきます。
その間に、牛乳にイーストを溶かし、小麦粉とルヴァン種を入れて混ぜ合わせます。

自家製天然酵母のルヴァン種、初めて見ました
ルヴァン種とは、ライ麦粉、小麦粉、水を合わせて作った発酵種のことです。
プププ プティッタプティのパンには全てこちらのルヴァン種が使われています。
毎日お世話をしないとダメになってしまうため、旅行に行く時はご家族に預けたりと、3年間大切にされているそうです。
3種類の粉とルヴァン種を混ぜ合わせていきます
ルヴァン種を使用するのは、香りや風味がよく、古川シェフのシュトレンの目指すところのしっとりさがちょうどいい感じになるのだそうです。

中だねを混ぜ終わったら、一度寝かせておきます。

中だねを寝かせている間に、たくさんのバターを切っていきます
ナッツ類は、牛乳に漬けてなじませておきます。
バターとマジパン、砂糖と塩をミキサーで混ぜ合わせていきます。 今年のフルーツはお酒によく浸かっていて甘みが強いので、砂糖は少量にしたりと毎年調整しています。

ウイスキーに漬け込んでおいたレーズンと、火にかけて柔らかくしておいたアプリコット、イチジクをさらに2種類のお酒に漬け込んでいきます。
こうすることで、風味がさらにUPするのだそうです
そうしている間に20分ほどで、中だねがふっくらしてきました

中だねを加え、再びミキシングしていきます。

この後フルーツ、ナッツ類も入れてミキシングした後、生地を休ませます。

30分ほど休ませた生地を取り出して、丸めていきます。

お1人で、この日は25本を2回作られるそう

1つ1つ丁寧に、成型していきます。

手は機敏に動かしながらも、気さくに話してくださる古川シェフ。
パンだけでなく、シェフに会いに来られるお客様も多いのでは

成型されたシュトレンを焼いていきます

30分~40分ほど焼いたのがこちら。
こんがりと焼けて、おいしそうですね

ここから、熱いうちに澄ましバターにくぐらせます。

バターにくぐらせたシュトレンをしっかりと冷ましたら、きび糖をかけていきます。

粉砂糖ではなく、きび糖を使うのも古川シェフのシュトレンの特徴
シュトレンが真っ白ではないのが写真でわかると思います
シュトレンの生地にもきび糖が使われているため、程よい甘さに仕上がっています。

「シュトレンも、パンとして作りたい」
という古川シェフのシュトレンは、焼きたてで食べるとふんわり、パンの食感があります。
アーモンドスライスのサクサク感、イチジクのプチプチ感、中のフルーツやナッツの食感が引き立ちとてもおいしかったですそしてきび糖のくどくないやさしい甘さ。日に日に味が変化していくのもとても楽しみ

「プププ プティッタプティ」 ハッピーフーディーシュトレン 2,052円
「プププ プティッタプティ」 ハッピーフーディーシュトレン(カット) 260円

数に限りがございますので、ご来店はお早めに

店名の「プティッタプティ」は、一歩ずつ、自分のペースでという意味のフランス語。
それに笑い声のような「プププ」がついて、明るく笑顔が素敵な古川シェフを表しているかのようなお店の名前だと思いました

一切れ食べるとハッピーになれそうな、古川シェフのこだわりがぎゅっとつまったシュトレン、ぜひ食べてみてくださいね
古川シェフ、貴重なお時間をありがとうございました

パンワールドでは、プププ プティッタプティのシュトレンの他にも、たくさんのシュトレンの取り扱いが12月2日(水)からスタートしています
パンワールドのナビゲーター岩城のInstagramでも、シュトレン製造動画をUPしています
是非ご覧くださいませ。→コチラ
リイ
後方部門で働くマイペースな主婦。
パンはデニッシュ、クロワッサン、フルーツサンドが好き。
レモンとチーズケーキをこよなく愛しています。
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