こんにちは~

気がついたら、12月もあとわずか。あっという間だったなぁという気がしますが、皆さまは、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか

パンワールドでは、12月2日~15日まで、「シュトレンコレクション2020」を開催しておりましたが、お気に入りのシュトレンは見つかりましたでしょうか

近所の好きなパン屋さんで買ったよ~という方も、今年はなかなか出かけられず結局買えなかったという方もいらっしゃると思います。
今日は、参考までに

リイが今年食べたシュトレンを勝手に振り返ってみたいと思います
今年一番最初に食べたのは、「ポール」のシュトレン

ドイツの伝統的な作り方に忠実に、ローストしたナッツ入りのマジパンもしっとりおいしくて、会社の先輩にオススメを聞かれたので、
「伝統的なザ・シュトレンを楽しむならポールです

」
とお伝えしました

ポールさんいわく、ホットワインと合わせるのがオススメだそうです

ポール シュトレン(大)2,592円、シュトレン(小)972円
※ポールのシュトレンは12月25日(金)まで販売しますが、なくなり次第終了します。お早めにお越し下さいませ。
次は、取材にお伺いした神戸・摂津本山「ブーランジュリーグルマン」のシュトレン。(2,700円)
クランベリー、アプリコット、イチジク、レーズンと、フルーツたっぷりのシュトレン。
スパイスの香りを楽しんでほしい素材、食感を感じてほしい素材、酸味を味わってほしい素材と、素材ごとに仕込み、おいしさを存分に引き出したシュトレンは初日はバターの香りが立ち、フルーツやナッツの食感が感じられます

日に日にフルーツの水分が少しずつ出てよりしっとりしていきます。
「ブーランジュリーグルマン」のシュトレンは、酸味のあるすっきりとした味わいのブラックコーヒーと合わせるのがオススメと池田シェフからお聞きしたので、7階のコーヒーナビゲーターの伊藤さんにお伝えしたら、シュトレンと浅煎りのコーヒーと合わせて絶賛されていました

ナビゲーター伊藤さんのインスタグラムは→
コチラそして、こちらも取材にお伺いした大阪市・伝法「ププププティッタプティ」のハッピーフーディーシュトレン。(2,052円)
明るくて気さくな古川シェフが作るシュトレンは、フルーツを漬け込むのにウイスキーを使った大人のシュトレン。
アーモンドスライスのサクサク感、イチジクのプチプチ感、そしてきび糖のくどくない程よい甘さ。甘すぎないシュトレンや、お酒好きな方にもオススメです

こちらは、豊中・桃山台「パトリエフクモリ」のレモンシュトレン。(1,080円)
レモン好きのリイとしては、食べてみたかったレモンシュトレン

卵が入っていて、ケーキに近いシュトレン。カシューナッツやアーモンド、クルミがゴロゴロ入って、ナッツ好きにはたまらないおいしさ

フルーツもたっぷりで、レモンシュガーの甘酸っぱさと掛け合わされ、レモンティーと相性バツグンでした
こちらは、大阪「ブーランジェリ カワ」のシュトレン。(1,296円)
パンワールドのスタッフから、
「カワさんのシュトレンおいしいよ~」
と聞いて迷わず購入したのですが、大か小か迷って、さすがに大は大きすぎるかな・・・と小さいほうをチョイス
小でもしっかりマジパンが入って、バターの風味が豊かでとにかく生地がめちゃくちゃおいしかったです

フルーツはパイナップルが入っていて、他にはない食感を楽しめます

お酒やスパイスの風味は控えめなので、子供でも食べられそう
実は、うちの家族はシナモン嫌い、レーズンも苦手なのですが

(そんな奴がシュトレン食べるなと言われそうですが

)こちらのシュトレンをめちゃくちゃ気に入って、
「大きいほうを買ってきて

」
と頼まれ、2本目をお買い上げ

最後の1本を買ったのは何をかくそう私です
こんな素敵な箱に入ったシュトレン

(3,240円)
ずっしり重いです
やっぱり生地のおいしさに感動

シュトレン食べたことない~という方にもオススメです

来年は迷わず大きいほうを買おうと心に決めたリイでした

そして、こちらは南フランスからはるばる日本に来た「ビオモモハシモト」のシュトレン。(3,024円)
パッケージがおしゃれでセンスを感じます

実は今年、日本初上陸のシュトレン

橋本さんご夫妻がフランスに渡る前に、私が奥様とお知り合いだったこともあり、お2人がパリに住んでらっしゃった時にお家にもお邪魔させていただいたことがあります

そんな素敵なご縁もあり、今年初めてパンワールドで取り扱うことができました

仕入れてくれたバイヤーに感謝
フランスに古くから伝わる一粒小麦や、 自家製のオレンジコンフィ、レモンコンフィ、ビオモモハシモトさんのアトリエのすぐ裏で取れたアーモンド、ヨーロッパで栽培されたしょうがやデーツを使用し、他にはない味わいになっています

美食の国、フランスでも
「今まで食べたシュトレンの中で一番おいしい

」
と言われるほど。
しょうがの香り、きび砂糖やフルーツの自然な甘さで、一度食べたらもう1つ食べたくなり・・・とついつい手が伸びてしまいます

フランス産ながら、日本を感じるシュトレン。
いろんなシュトレンを食べ歩いた方に、ぜひ一度食べてみてほしいです

そして、こちらは、残念ながら今年は出店が叶わなかった和歌山の「ベッカライ_ビス_バルト」のショコラシュトレン。(3,024円)
せっかくなのでお取り寄せしてみました

カットしてびっくり

ほろ苦いココアに包まれたチョコレートの生地に、フランボワーズの赤いマジパンが

チョコレートの濃厚な甘さにクルミの食感、フランボワーズマジパンの甘酸っぱい風味がたまりません

クリスマス感たっぷりの美しいシュトレン、来年はパンワールドにも来ていただきたいです

こちらも、「ベッカライ_ビス_バルト」の宇治抹茶と栗のシュトレン

(3,024円)
和菓子のような見た目の、抹茶が香る生地に栗が入っていてしっとり

緑茶と合わせて食べたくなるシュトレンでした
※現在は、「ポール」以外のシュトレンはお取り扱いしておりません。「ポール」のシュトレンもなくなり次第終了です。
どのお店のシュトーレンも個性に溢れていて、奥が深い
来年も、皆さまにおいしいシュトレンをお届けできますように・・・
それでは、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ

メリークリスマス

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コチラパンワールドでは、ナビゲーター岩城がInstagramを始めました
おいしいパンを求めて日々奮闘しています

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リイ
後方部門で働くマイペースな主婦。 パンはデニッシュ、クロワッサン、フルーツサンドが好き。 レモンとチーズケーキをこよなく愛しています。
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