まず最初に、ワインの生産国を大きく分けると「新世界」と「旧世界」に分けることができます。「新世界」とは名前の通り、ワイン生産の歴史が比較的新しい産地や世界的にあまり知られてない欧州以外の新興ワイン国のことを言い、別名「ニューワールド」と呼びます。ニューワールドは、アメリカ、チリ、オーストラリアを筆頭に、日本でもヨーロッパ諸国のワインと同じくらい見かけるようになり、日本でのワインブームの底上げをしたのがニューワールドワインと言われています。逆に「旧世界」はヨーロッパや地中海沿岸などのワインの歴史がとても古く、ワインの定番国と言われているヨーロッパ諸国で、昔からワインを作っているフランス、イタリア、スペイン、ドイツ等です。今回は、ぜひ気軽に愉しんでいただきたいアメリカワインを特集しています。
ドイツ モーゼルの名門Dr.ローゼンと協働し生み出すリースリングはまさに『英雄的(=エロイカ)』
エロイカ リースリング(750ml/白・やや辛口)4,083円
マンダリンオレンジを思わせるアロマと、清冽な酸味。オフドライに仕上げられており、食との相性も幅広い味わいです。
エロイカ ゴールド リースリング(750ml/白・やや辛口)4,796円
一部貴腐ブドウを使用した中甘口タイプ。オレンジやマーマレードのニュアンスのある甘みと酸のバランスが調和。
ホワイトハウスを始め、各国の晩餐会で使用されるワイン
シルクウッド キャブ シラー レッド デュエット(750ml/赤・重口)3,402円
「ビッグ」、「ブラック」、「ボールド」、「ビューティフル」。この4つを体現し、かつ親しみを持てるワインです。
シルクウッド シャルドネ(750ml/白・辛口)3,672円
スタニスラウス・カウンティの自社畑で栽培され、丁寧に手摘みされたブドウを醸し、9ヶ月間の樽熟成を経ます。
旧世界のワインも魅力的ですが、純粋に美味しいワインを求めて自由なスタイルで造られた新世界であるアメリカのワインも魅力的。アメリカのワイン産地はカリフォルニアが有名ですが、旧世界とコラボしているワインもあったりするので色々愉しめそうですね。
2021/1/20 更新
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