◎11月20日(水)→26日(火)<最終日は午後4時まで>
◎8階催場
11月20日(水)から8階催場で開催される「nice things. 縁市」。ライフスタイル誌「nice things.」が取材した約40店舗が、日本各地から集結します。衣食住にまつわる日用品をはじめ、ワークショップやイベントを通じて、「もの」と「こころ」、「もの」と「ひと」が出会える「縁市」。その見どころをピックアップしてご紹介します。
「nice things.」とは
日本のものづくりを通して様ざまな生き方や考え方を伝える月刊誌。日常の中のちょっとした瞬間に気づきをもたらします。毎月23日発売。2019年12月号「部屋を編む」
【阪神梅田本店初出店】「イイダ傘店」(東京)
◎11月20日(水)→23日(土・祝)
布から創造し、一本一本手づくりするオリジナルの傘と、布小物や紙雑貨。店舗はもたず、半年に一度、全国をまわる受注会を開催しています。
★BUYER'S RECOMMENDED
東京のイベントで紹介されていた傘を目にして、阪神にぜひ出店してほしいと思ったお店。テキスタイルの図案から完成に至るまで、ものづくりのものがたりがギュッと詰まっていて、思わず見とれてしまいます。
【阪神梅田本店初出店】「ORITO」(北海道)
和紙などの紙を感覚で折りデザインされた、ランプシェードやアクセサリー。折りから広がる無限の可能性が、作品ひとつひとつに息づいています。
★BUYER'S RECOMMENDED
北海道で降る雪からインスピレーションを受けて、2013年から独学で紙を折りはじめたというオーナー兼デザイナー。紙を通した灯りの、こころ温まる作風にとても惹かれました。
〔WORK SHOP〕
「ORITO」和紙を折るcrossネックレス/crossオーナメント「ORITO」和紙を折る雪のオーナメント
「TRUNK DESIGN」(兵庫)
兵庫の魅力的なものづくりや、技術を新たな視点を持って再デザインした日用品をラインアップ。ひとの手から生まれる多くのストーリーと想いのつまった長く愛せるモノが、必要としている人たちの手元に幸せな形で届くしくみをつくることを追い求めています。
★BUYER'S RECOMMENDED
兵庫のものづくりアンテナショップとして、産地の職人とコラボしてできたオリジナルプロダクトや、スタッフが気に入った作り手の雑貨をジャンルを問わず扱っています。柔軟な発想や情熱が感じられるアイテムは、要チェック♪
〔EVENT〕
「TRUNK DESIGN」×「山の形」トークショー『私の仕事と何かの未来』-地域をデザインする-
【阪神梅田本店初出店】「RetRe」(富山)
◎11月20日(水)→23日(土・祝)
虫喰い跡のある楢(ナラ)材の魅力を再提案するプロダクトブランド。様ざまな視点から木を楽しめるワークショップも開催します。
★BUYER'S RECOMMENDED
里山再生への思いを込めてつくられた楢材の道具たち。地元の自然や環境を愛する気持ちが、これまで山に置かれたままになっていた木材に、暮らしに寄り添う道具としての新たな魅力を授けています。
〔WORK SHOP〕
「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」(広島)
◎11月20日(水)→23日(土・祝)
素材の個性を感じられる、カカオ豆と砂糖のみでつくった大人味のチョコレート。主役となるカカオ豆は、農園から直接仕入れ。砂糖は、それぞれのカカオ豆の特徴的な味わいを最も引き出せるブレンドにこだわっています。
★BUYER'S RECOMMENDED
カカオ豆の仕入れからチョコレートの成型、販売をすべてスタッフが担当。チョコレートを包むのも手作業なのだそう。今回は「USHIO CHOCOLATL」のチョコレートを使った「TANIGAKI」のメニューなどを、お好みの器でいただくことができます。そのお味も気になるところです。
〔EVENT〕
▼「nice things. 縁市」詳しい情報はこちらから