一般社団法人日本海老協会では、海のことを学び、命の大切さを知って貰うために、「海老の解剖」教室を行います。 水産庁長官任命の『お魚かたりべ』である早武先生や生き物コンサルタント 青木先生のレクチャーで、加工されたエビではなく、そのままの姿の海老を見ながら、海老の秘密「エビポイント」を学びましょう! ふだんはなにげなく食べている“エビ”や“お魚”ですが、実は知らないことが沢山あるんですよ。海老やお魚を通じて、海と日本の関わりを考えてみましょう! 最後に、そのエビでこんな料理が食べたいなという「えび丸ごと夢の料理」を描いていただきます。23年9月頃に行われる審査の結果、賞に選ばれると海老1年分がもらえます! 【対象年齢】0歳~18歳まで 【海老1年分の発表】2023年9月頃 ※参加されるお子さまの人数でお申込みください。
※小学生以下のお子さまは保護者同伴でご参加ください。
※保護者用の席はございません。イベントエリアの後ろの方から見守っていただく形になります。
- 場 所
- 1階食祭テラス
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 先着:6名(WEB受付6名)~
- 講 師
- (一社)大日本水産会 早武 忠利氏 / 生き物コンサルタント 青木 宏樹氏
※このイベントはお申込後、WEB上でのキャンセルができません。
※都合によりイベントの内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
講師プロフィール
第1部(午後0時30分~の回)
早武 忠利先生 (一社)大日本水産会 魚食普及推進センター 所属 お魚かたりべ(水産庁長官任命) 官民連携フォーラム江戸前ブランド育成PT 副PT長 (一社)キッズキッチン協会 理事 博物館学芸員、函館イカマイスター、おさかなマイスター
水産会社で15年勤務し海外駐在含めて様々な加工工場で業務を行う。 魚問わずイキモノ好きであり、その楽しさを広めたい。 ・身近な食材(魚)の美しさ、楽しさなども含めて、自然科学に親しむコツを伝えたい。 ・食卓での話題はおいしさだけではない。気持ちや気分もおいしさの一つ。 ・参加者が今後の人生で一回でも多く楽しく幸せで安心な食卓を囲んで欲しい。 ・人の体は自分で食べた物からしか作られない。バランス良く健康的に食べて欲しい。
第2部(午後1時20分~の回)
青木 宏樹先生
生き物コンサルタント 日本さかな専門学校講師 北里大学海洋生命科学部非常勤講師 魚食アドバイザー さかなの会副代表 北里大学水産学部に進学後、岩手県大船渡市三陸町という、海と山しかないところで釣り、魚獲り、市場めぐりなど、魚三昧な生活を送る。 研究者やTV番組制作会社を対象とした生物の調達を行う傍ら、小学校や大学などで、魚の捌き方教室、タコの解剖など、魚を使った研修講師を行う。 また、築地市場で鮮魚の中間流通と輸出の仕事にも携わり、「魚食アドバイザー」として水産物流通の経験もあり。魚楽団体「さかなの会」副代表。
魚は飼うのも捕まえるのも食べるの大好き。日本の水産業を盛り上げるため、魚を普及する活動を行っている。お魚捌き方教室の指導経験多数。 2023年神奈川県の三崎に開校した日本さかな専門学校で講師をつとめる。