売場ニュース

GREEN×ART = HOME SWEET HOME!

◎5月29日(水)〜6月4日(火)
◎8F コトコトステージ81

5月29日(水)~6月4日(火)の期間コトコトステージ81では、『GREEN×ART = HOME SWEET HOME!』を開催いたします。
アートとカフェが一体となった「CONCEPT STORE SEE?」が厳選した国内外のアーティストによるアート作品を展示・販売いたします。また塊根植物や多肉植物を専門に扱うショップ「RAFLUM」も登場。アーティストとのコラボレーション鉢を展開します。
今回のイベントでは、アート作品と植物を通じて、新たな価値観や生活のインスピレーションを提供することを目的としており、アート愛好家だけでなく、植物愛好家にも新たな発見の場を提供します。


✓GREEN AGE POINT

「CONCEPT STORE SEE?」では、アーティストが環境に考慮したアート制作を行っています。具体的には、廃材を活用してアート作品を創出しており、これによりリサイクル素材の価値を再認識させると同時に、資源の有効利用を推進しています。
また、今回のイベントブースの設計においても、再利用可能な工事用の足場を活用しています。これにより、イベント後の材料の再利用が可能となり、一時的な使用に留まらず、持続可能な資源利用が行われています。
これらの取り組みを通して、単にアートを提供するだけでなく、そのプロセス全体を通じて環境配慮を実践していることを強調しています。アートと持続可能性の融合は、人々の新たな視野を開くと同時に、環境への意識も高めることが期待されます。


京都を拠点に活動するペインター MOYAの作品。
オリジナルキャラクター「MOGLE」と多肉植物・アガベをモチーフにした作品で、鉢仕様にした「MOGLE」の頭の部分にアガベを植えています。日本画をイメージした配色にし、「MOGLE」の鉢のボディには自身のシグネチャーパターン“靄柄”を描いた、ポップさとジャパニーズトラディショナルを感じさせる作品です。

壁画家の活動をしながら愉快なキャラクターたちを描くペインター MIZPAMの作品。
今回は「RAFLUM」とのコラボレーション作品として、MIZPAMオリジナルキャラクター「アンビ」のポットで生きる「RAFLUM」のご神木たちを描いています。その他、廃材を使用し資源をアートで有効利用することを考えた作品や「アンビ」の生活する”無意識の世界”に植物たちをミックスした作品を展示します。

イラストレーター SHUN NAKAOの作品。
今回自身のシリーズcomponentをベースに3点新作を展示。このシリーズはもともと、自分自身の内容物をタトゥーにした作品で、植物とその植物の和名に関連している動物をタトゥーのデザインとして制作しています。

イラストレーター Saneyuki Matsumotoの作品。
「誰でもあって誰でもない」をテーマに同じデザインの顔の少女の絵を描いています。ポートレートでありながら、特定のモデルを作らずアイコン・記号化することで鑑賞者によって持つ印象が変わります。
本作品は今までの少女の背景に植物を配置しています。街中で撮影した草木をデジタルツールでサンプリングしています。人物の髪の毛の部分のみ下絵を作成せず周囲とつながるように描画しています。
作品は全てハンドペイントで作画しており、その下準備の工程にカメラや編集ソフトなどのデジタルツールを使用しています。手描きの作画を植物に、デジタルツールを撮影地の都会になぞらえて表現しています。

イラストレーター Narcolepsy1999の作品。
絵画の歴史の中に、窓の無い壁に絵を飾る事で、「窓」の役割をしていたという話がありますが、観賞用の植物と絵画の共通点として「鑑賞者の生活を豊かにする」という側面があるように思います。今回はその共通点に注目して制作しています。

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